今日は(あ、昨日か)ノアの疥癬の注射を打ちに行ってきました。来週もう1回で終わりだ。

で、FIPについて突っ込んで聞いてみたんだけど、γグロブリンの値はちょっと高め。
でもこの値は、風邪でも上がるし、他の数値が大丈夫なので、発症はしていないでしょうとの事でした。

「調べまくってみたんですけど、この病気は謎が多いですね」

「そうなんです。謎なんです」

「インターフェロンを打ちまくったら治ったという話も聞きますが?」

「あー、確かに。風邪にも効きますしね」

「どのくらいの頻度で打ったらいいんですか?」

「月に1回くらいですね」

「副作用とかは?」

「ないです」

「おいくらですか?」

「1本2500円です」

「打ってください」(即決)ってゆーか、早く言え。と心の中で突っ込んでみた。

どうでもいいけど、この病院。院長先生(若い)と更に若い先生が1~2人いるんだけど、飼い主から申告しない限り余計な検査や高価な薬は使わないのが方針らしい。
院長先生は、さすがに的確なんだけど、若い先生がねぇ。

ノアが最初に見てもらったのもこの先生だったんだけど、横隔膜破裂してるのも疥癬も見逃したしね。
今思うと、あんだけお腹がぺっちゃんこだったの、おかしいと思わないと変だよなってちょっと思うんだけど。
いつも院長先生に診てもらいたいわ。・・まぁいい。

ノアは、まだお鼻がぐちゅぐちゅなので、くしゃみすると鼻水が飛びまくります。
くしゃみした後は、消毒液で拭きまくる毎日です。

で、「バイオウィル」という除菌・消臭剤が病院に売ってました。1800円也。

噴射した瞬間、塩素に変わるのでウィルスも殺す力があるらしいです。
パルボウィルスも5秒で不活性化しちゃうって。
カーペットは無水エタノールを水で薄めたものを霧吹きで吹いてたんだけど、これの方がより安心。
塩素といっても、普通の塩素と違うので(二酸化何とか)動物にも無害で安全らしいです。

吹いた瞬間塩素の匂いがするけど、おトイレも消臭できるので、お勧めかも。

「これ、猫が舐めても大丈夫なんですか?」

「猫にかけたらダメですよ!」

「・・いや、カーペットとかにかけるでしょ?その上を猫が通ったりした時・・(毛繕いするからね)」

「あー、大丈夫です」

(直接かけるわけないやん!)と心の中で突っ込んでみた。